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明けましておめでとうございま...
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感動と共感の泣き笑い
住みよい社会づくり
専門家とドラッカー
創刊号 再刊 『妻が気づかせ...

タイムベース戦略

  発行日:2014年06月18日

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 「タイムベース戦略」

 
お早うございます。

今日6月18日
メルマガお読み頂きありがとうございます。

■先週のメルマガで次回‘今岡塾‘のゲスト講演
「米国海兵隊とボイド大佐の時間戦略OODA」
(コンサルタント有富嘉哲氏)を僕が代講すること
その理由を公開しました。

OODAとは
Observe(観察) Orient(状況判断)Decide(決定)Act(実行)
のサイクルを早く回す時間短縮が
戦果を決めるという理論です。

1980年代にボストンコンサルティンググループが
タイムベース競争という著作で
ビジネスでもタイムベース戦略が話題になりました。

そして今TOC/CCPMベースのSCMも
タイムベース戦略のツールです。


有富氏に代わって僕が代講する理由に対して
多くの読者からコメント頂きました。

一部転載するのをお許し下さい。

●有富氏の突然のご病気を知りびっくりしました。

どうやらご無事な様子が父君のメールにより感知され
すこし気が楽になりました。

またご父君の愛情溢れるメールにも感激いたしました。


●有冨嘉哲さんのこと、お父様の言葉、本当に胸を打たれる思いです。

何も分からなくなってしまった母が、
「あの人がいればいいのにねぇ」と、つぶやいたことを思い出しました。
あの人とは、母の母のことです。

お母さんが、ここに来てくれれば動かなくなった私の足を思い量り、
食べ物を口に運び、優しく抱きしめてくれるのに……
という意味だったのだと思います。

大きくなってから親にケアされるのは、不幸なことかも知れません。

でも、親にケアしてもらえるほど幸せなことはないのかも知れません。

有冨さんは、本当にお若く、すっかり元通りになられると思います。
その時には病気を糧に更に素晴らしい人格にバージョンアップでしょうね。

ご家族様に心よりのエールを送りたいと思います。


●今頃・・・という感じですが、
本日、メルマガ読んで有富さんのことを知りました。
驚きました。
文章を見て少し、目がうるみました。

今岡先生が代講するとのこと、
より思いのこもった会になりそうですね。
なんとか26日の方、都合付けて受講したいと思います。

■上記コメントの一つは
介護者(ケアラ―ズ)支援のNPO法人アラジンのスタッフからの
ものです。

アラジンのイベント紹介します。

アラジン介護者フォーラム2014
「仕事も人生もあきらめない!介護環境づくりのために」
〜介護と仕事の両立を企業・地域社会がどう支援する〜
2014年6月29日(日)13:00-16:30

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0qilgu09nck987bf2yEw
トップページの新着情報の一番上に載っています


■再度ご案内します
次回第6回のテーマは「正しい答えより正しい問い」
(戦略をどう創るか)です。

平日コース6月26日木曜19:00〜
週末コース6月28日土曜15:00〜

状況把握、問題解決より問題定義、根本問題、
成すべきことは何か、孫子の兵法、ゼロ戦の坂井三郎、
診断から処方へ・・・など戦略に関わる知を紹介します。



そしてゲスト講演は
「米国海兵隊とボイド大佐の時間戦略OODA」
(コンサルタント有富嘉哲氏予定)を
私、今岡善次郎が代講します。

■スポット参加大歓迎です。
講義のみ4000円、カフェ参加込み5000円

2周目以降の方は
講義のみ2000円、カフェ参加込み3000円


申し込み方法等
詳しくは以下をご覧ください。

ホームページ
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0qimgu09nck987bf28Hx

ダウンロードチラシ

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0qingu09nck987bf2Ju7


未だお渡ししていない方で
ご参加の方以下の小冊子漏れなく進呈します。


●日本工業出版 流通ネットワーキング連載
「全体を俯瞰するサプライチェーンマネジメント」
〜TOC(制約理論)とジャストインタイムをドラッカーで繋ぐ〜

昨年の「ドラッカー塾」の資料を中心に6回分の
連載記事 青梅街道 今岡”塾”
(コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」
を別冊にして500部印刷しました。


第1回「経済の暗黒大陸」から半世紀
第2回「部分の効率」と「全体の流れ」
第3回在庫は時間である
第4回目を開けて運転する〜フィードバックの原理〜
第5回機械中心から仕事中心へ〜統合の原理〜
第6回生命は流れ

是非ご参加下さい。


お待ちしています。


さて、
本日のテーマ
===================
1.過去と未来は現在にある(森信三全集)
2.「資本に仕える」から「資本が仕えるか」へ
(ドラッカー「ポスト資本主義」)
3.事例研究:
ハーマンミラー社「従業員とオ―ナ―の一体化」
'Leadership Is an Art'
(邦訳 響き合うリーダーシップ、海と月社)

===================

 
1.過去と未来は現在にある(森信三全集)


■「何時やるか」「今でしょ!」が流行しましたが
森信三の哲学も
過去・現在・未来という時間の3様態について
考察しています。

有限なる人間の知は過去・現在・未来という
形式的な分類をおこなったが
果してそれで時間とは何か理解できたと言えるのか?

■西洋哲学でこの時の3様態についての
古典的な見解はアウグスチヌスであった。

日本では西田幾太郎であると解説しています。

ともに「永遠は今」という解釈だという。

現在があるから過去が把握できて
現在があるから未来を思う。

■森信三はいのちの実証的な観点から
過去と未来を現在に統合すべきだと言う。


過去は現在において、
内省と後悔と、固執しない努力を生み、

未来は現在において、
理想を実現する行動への計画を生む。

■ドラッカーのマネジメントの言葉で語るなら

過去は現在の決定と行動に必要な
フィードバックの元である。

未来は現在において理念やビジョンを描くための
フィードフォワードの元である。


すべて今の行動につながる情報であり、知である。

現在は過去と未来を統合する。


2.「資本に仕える」から「資本が仕える」へ


■組織で働く人々、従業員など
組織を構成するメンバーは自主的に働く
知識労働者である。

知識労働者と組織の関係はポスト資本主義社会において
20世紀の資本主義社会とは全く違うと
ドラッカーは言いました。

■低技術の工場労働者でも
スーパーやコンビニで働くサービス労働者でも
もはやマルクスの言う「プロレタリア」ではない。

自らの心と頭という生産手段を持つ資本家である。

しかも年金に加入することで年金基金に出資する
実質的な資本家である。

■資本主義の下では従業員が資本に使われていた。

ポスト資本主義の下では資本が従業員に仕える。

資本家対労働者という主客対立構造は
20世紀までの古い考え方になった。


■組織の代表、リーダーと組織メンバーの関係は
指揮命令するボスと
言うままに動く部下という関係は
いい会社では殆ど見られない。

ところが本来はコミュニテイのはずの
NPOや家族会などでリーダーがボスの権威を
振舞うケースが見受けられます。

組織対メンバーの関係は相互の平等なのです。




3.事例研究:
ハーマンミラー社「社員とオ―ナ―の一体化」
'Leadership Is an Art'
(邦訳 響き合うリーダーシップ、海と月社)


■資本家と社員は資本主義社会では
対立する関係であった。


ハーマンミラーでは社員持ち株制によって
全員が株主であり社員であり
一人二役であるという。

資本主義社会のオーナーが投資利益のみに関心を持ち
短期的にコストを下げて利益を上げようとするのに対して

ハーマンミラーのオーナーは
サーバントオーナー(奉仕するオーナー)だと認識している。


サーバントオーナーとは
「無条件の責任」を負うことだと言う。


■ドラッカーの知識労働者の定義は
オーナーに雇われる労働者ではなく
自分に雇われる労働者である。


自由と責任を持つ従業員である。

ハーマンミラーの社員はオーナーとして
業績への責任を共有するという。


■社員がオーナーシップを持つことで
社員は経営問題から逃げない。

社員としてオーナーとして成長する。

この二つの役割が一体化するとき、

労働者対経営者、
顧客対自社
仕入先対自社
などサプライチェーンにおける敵対関係は
パートナー関係になる。


●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。