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◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第291回   
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
本メルマガはボランティア寄付金で運営しています。

僕の講演を聞いて頂いたり名刺交換した方に
お送りしておりますが、
不要の方はそのまま返信頂くか
ご面倒かけますが解除手続きお願いします。

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 「外から見た日本」


お早うございます。

日本列島に寒気が押し寄せています。

身体が硬くなりがちですがどんな状況下でも
日々の生活も仕事も心身ともに最高の状態に
維持努力するのもマネジメントです。

「ドラッカーマネジメント塾」第6期は
後一回最終回を残すのみとなりました。

■■カフェ「ドラッカーマネジメント塾」ご案内■■

2013年秋期最終回第8回は
1月23日(木)平日コース
25日(土)週末コースです。

テーマは「外から見た日本」です。

サブテーマは「ドラッカーと日本的イノベーションTPS]と
「日本的経営とドラッカー、ゴールドラット、ジムコリンズ」
です。

4月開講の第7期は今までの塾生も含み
何回かゲスト講師をお願いしたいと考えていますが
その試行(プロトタイプ)として

6期最終回第8回
1月23日(木曜)平日と25日土曜に
それぞれ最近の塾生2人の方にそれぞれ
「身体のイノベーション」と
「タイムベース戦略」と題して
ゲスト講師お願いしています。


いつもの事例研究にかわりゲスト講師による
以下のテーマでお話して頂きます。

■■1月23日木曜
タイトル「ロルフィングによる身体のイノベーション」
ゲスト講師 米国認定ロルファー 川口舞子氏■■


ドラッカーの社会生態学マネジメントを
「人・部門・会社」を「細胞・器官・身体」のメタファー(比喩)
の原理で説明しました。

アイダ・ロルフという生理学者が東洋思想も取り入れ
独自の解剖学知見にもとづいて20世紀後半
米国で開発発展したロルフィングについて
解説して頂きます。

身体の構造を筋膜のネットワーク連鎖でモデル化するのは
僕がテーマにしている企業や産業をサプライチェーンで
モデル化するのと類似しています。

サプライチェーンマネジメントが企業の高収益体質を
目的とするように
ロルフィングは身体を通して心身の体質
改善(イノベーション)する目的を持ちます。

米国を中心にプロのスポーツや芸術やパイロットなどの
パフォーマンス改善に広がっているそうです。

■川口舞子さんは自ら施術を行うボディセラピストでもあり、
ボデイケア・サロンのマネージャーでもあります。

僕の多摩大学大学院の公開講座で知り合い、
現在当大学院の院生でもあり、
又カフェ「ドラッカー塾」の塾生として
何度か参加して頂いています。

医療や健康などの効能を訴えることが主目的ではありませんが、
腰痛予防の座り方など即役立つ生活方法もお話してくれます。

大自然が創った身体の神秘から
人間学によるマネジメントに大きなヒントが得られます。


■■1月25日土曜
タイトル「米海兵隊とボイド大佐のタイムベース戦略OODA」
ゲスト講師 コンサルタント 有富嘉哲氏■■

ドラッカーマネジメントを「精神・戦略・実践」
で説明してきました。

実践の領域ではドラッカー原理を「時間・フィードバック」
の項目でドラッカーのメッセージを紹介しました。

仕事における戦略や実践は
戦争における勝利の原則が有効であることは「孫子の兵法」や
「ランチェスター戦略」で有名です。

このカフェ塾でも「孫子」や
「ゼロ戦のパイロット坂井三郎の生還戦略」
についてご紹介しました。

■有富氏は富士通総研、三菱総研にて
コンサルタントの経験を得て
現在独自の手法を研究しています。

僕がドラッカーから東洋思想や西洋の脱近代思想に
関心が深まったように

有富氏もコンサルタントとしての経験と
戦略論や東西の思想の研究の中で僕のドラッカー塾を知り
第6期の塾生として参加しています。


ボイド大佐は朝鮮戦争での凄腕空戦パイロットとして
戦闘状況の勝因分析を元に、さらに他学問を含めた”総合”
という視点から、時間が決め手になる意思決定論OODA
(Observation Orientation Decision Acttion)を
理論化しました。


最近米国でスピードの重要性を日本のジャストインタイムとともに
OODAがビジネスの世界で研究されているそうです。

戦争の目的は古来、破壊や殺人ではなく平和への手段であり
マネジメントの一部です。

ドラッカー思想の中でOODAを学ぶことは
実践につながります。


ホームページ(写真付き)

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0gtdns06nqerg7i9v6qr

チラシ更新

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0gtens06nqerg7i9v3cZ


スポット参加大歓迎!



スポット料金参加費4000円
(1期〜5期フルコース参加者は
スポット参加料金半額の2000円です)


申し込みお待ちしています。

このメール返信でお申込下さい。

・開催日
・お名前
・所属
のみで結構です。


第7回は4月開講しますが幾つか変更します。

一つは毎回とは限りませんが
ドラッカーの社会生態学マネジメントのコンセプトに
関係するゲスト講師にお話して頂くことです。

さらに一つは
一回2コマ(2限)を1コマ(1限)に統一して
時間を短縮する代わりに8回を10回コースにする。

詳細は追ってご案内します。

 

さて、
本日のテーマ
===================
1.主体と客体
2.資本から知識へ
3.事例研究:
ハーマンミラー社「リーダーシップはアート(芸・技)である」
'Leadership Is an Art'
(邦訳 響き合うリーダーシップ、海と月社)
===================

 
1.主体と客体


■主体と客体、それぞれ
subjectとobjectという西洋哲学の訳語として
作られた外来語です。

難しいですが、分かり易く言えば
自分(subject)と自分以外の人やモノ対象(object)を区分して
両者の関係を示す言葉です。

この世界は
人と人、人と物、物と物との
三つの関係がある。


■主語と目的語を明確にする西洋語に対して
日本語は自分と相手(人も物)の境界を
はっきりさせない傾向があります。


西洋思想は自分以外の人も
物と同じように客体として扱い境界を設けて
戦う相手か克服し制御する対象とする。

対して東洋、特に日本では古来、
自分はシステムの一部であり
自分以外の人も物も全てを含むシステムの一部であるから
相互に補完しあう関係にあるとする。


■森信三によれば
西洋のヒューマニズムは絶対価値のように見えるが
日本人の感性から見ると
その根底にあるものは人間本位であり
人間以外の動物も植物も自然は客体と見て
一線を画す。

日本人は動物も植物も山も川も海も
自然との間には一体感を持ち境界を作らない。


これはドラッカーが日本画を観察して
日本人を評価した言葉と同じです。

■主体と客体という言葉が日本人には分かりにくい。

明治以降の西洋文明で薄れてきたとはいえ
日本人は古来より
人間は自分以外の人と物に対して
同じいのちを持つものと考えて来た。


最近は西洋哲学でも
主体と客体の統一の重要性を主張しているのです。

西洋人の論理的思考を借りて
日本の先人の思想を復活させることが重要かもしれない。


2.資本から知識へ


■マルクスの定義によれば
資本主義社会の次に来るポスト資本主義は
共産主義でした。

しかし現実にはソ連は崩壊し、
中国は共産党による資本主義の国になった。

共産主義も資本主義も
社会を形成する要素として生産手段が資本であると
見ることに変わりはない。

所有者が資本家か労働者かの違いにしか過ぎない。

■21世紀の現代に所得格差や資産格差があっても
富豪が社会の中心では無くなっている。

富豪、ブルジョアが社会を動かしているわけではない。


企業においては資本ではなく
トップもミドルも現場も
仕事に必要な資源はビジョンや知識である。

■ポスト資本主義社会はポスト社会主義と同じく
生産手段が資本から知識(ナレッジ)に
移行する知識社会であると言えます。

知識を要素として新しい組み合わせで
社会にイノベーションを起こす。

資本は万能ではなく
原材料や設備や人と同じように一つの資源でしかない。

資本を持つ富豪だけが知識を独占できない。

■専門家の知識が細分化されて膨大な情報になる。

知識が仕事に応用される時代となった。

知識を新しい組み合わせの中で創造する人、
知識を使って仕事をする人が
ネットワークとなって連結統合される社会となる。

現在の教育もマネジメントも
全く新しい組み合わせが起こる時代だと
ドラッカーは観察していました。


3.事例研究:
ハーマンミラー社「リーダーシップはアート(芸・技)である」
'Leadership Is an Art'
(邦訳 響き合うリーダーシップ、海と月社)


■米国の世界的家具メーカーハーマンミラー社は
数多くの世界的デザイナーがいて
「最も働きがいのある会社」
「最も称賛される会社」
と呼ばれています。

製品は革新的で、生産性は高く、
収益性も優れている。

この会社を育てた元CEOのマックス・デプリ―が
'Leadership is an Art'
「リーダーシップはアート(芸・技)である」という
名著を書き
20年以上読み継がれているという。

■ピーター・ドラッカーが絶賛したということで
私が主催している「ドラッカー塾」に参加してくれた
ある出版社の社長からこの本を頂きました。

リーダーシップをマネジメントに置き換えると
ドラッカー思想で語れると思います。

前に紹介した伊那食品と同じく
会社の存在は社会のものであり社員のものであり
仕事は人生を豊かにするためにあるという
信念があります。

■この優れた会社のリーダーシップとは何か。


・社員の強みに思い切って任せる

・全員が自分の義務をわきまえる誠実さをかもしだす

・り―ダーは人々の仕事の障害を取り除くことである

・リーダーは聞き役である

■ハーマンミラーのリーダーシップも
ピーター・ドラッカーのマネジメントも
その本質は人間の内面を充実させることにある。

人を解き放ち
最も効率よく人間味のある方法で
働いてもらうことだと言う。

リーダーシップはアート(芸・技)である。



●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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個別にお礼メール差し控えますが
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多摩大学大学院客員教授
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。