バックナンバー

  今岡善次郎のマネジメント・メルマガ http://www.bizdyn.jp

□ 最新号

  工程の改善とは“停滞の改善”で...

□ このメールマガジンを読者登録
   しませんか?

 
メールアドレス

お 名 前

ひとこと欄


解除方法は届いたメルマガ内をご覧下さい
CombzMail コンビーズメールを使って、
メルマガ配信しています。

□ このメールマガジンをRSSリーダーに
   登録しませんか? 
RSSリーダーとは?

     

□ これまでの発行号

  工程の改善とは“停滞の改善”...
生命の不思議・人生の不思議
確率論で受け入れるか因果関係...
成功より試す人生を:所詮人生...
無料セミナー案内:ひとり一人...
公式を利用することより現実か...
人工知能AIとサプライチェー...
専門家が取り上げない問題こそ...
ドラッカ―の窓から考える:抽...
こんにちは、赤ちゃん、僕がジ...
自然の中に存在する潜在能力を...
「ドラッカーの窓から明日を考...
現場主体で考える日本と現場を...
人生いろんな問題が次々と現れ...
ドラッカーに言わせると成果を...
福と禍、善と悪、明と暗、理と...
理念を具体策として行動に落と...
人生とは何か、何をすべきか、...
人生いろいろ、ですね
現実から理論を導く帰納法と理...
イノベーションとは技術よりも...
1万年先の人類のことを考える...
修羅場からの生還を含めて成果...
何を知らなければならないか?
西洋近代の言葉を使いながら自...
父の日のプレゼント
目指すべき方角(True N...
物や動物に人間の声を聴く日本...
イノベーションの阻害要因が火...
三方良しの日本的経営はオープ...
縄文時代にものづくり日本の原...
環境に合わせて適応するイノベ...
顧客は提供者が考えている価値...
共感する感性がエコシステムに...
美的バランス感覚のマネジメン...
マネジメントの神髄は、まさか...
野外での車座の花見の宴は日本...
今週土曜日4月8日講演します...
幸福な家庭はすべて似通ってい...
古希から始める第3のキャリア...
左脳と右脳を同時に使うのは日...
富士山の眺望と富士五湖で家族...
人間の能力は予想外の分野で生...
理想とは程遠い不完全な現実の...
社会も人間も何らかの力により...
ワンポイントセミナー ポイン...
ワンポイントセミナー ポイン...
ワンポイントセミナー ポイン...
山鹿素行の思想:日本の思想こ...
ワンポイントセミナー ポイン...
ワンポイントセミナー(5回分...
先人が気付かなかった回転体芯...
セミナーで公開します:先人が...
格調高い理念の政治は戦争と革...
通念や自信を打ち砕く予期せぬ...
自虐史観のニヒリズムから脱却...
見ても観えなければイノベーシ...
メルマガ読者に年賀のご挨拶申...
♪♪これまではこれからのプロ...
華々しい戦略的理想からではな...
イノベーションはイメージ作り...
人生において予期せぬことに真...
富士山は日本の自然、人間は自...
イノベーションには問題解決(...
人生においていろんな人間関係...
現状の枠組みから外れるやんち...
ドラッカーの名言、成果は才能...
苦難をバネに外乱に動じること...
身体と心と頭を使うものづくり
頭ではなく肌で感じる自律制御...
別れと出会い、崩壊と再生、分...
トヨタは西洋の発明を日本化し...
イノベーションの好機は歴史を...
国難に立ち向かうプロジェジェ...
技術経営セミナー2日前号外 ...
号外3日前セミナー案内「好機...
好機は何故と問う心に宿る:<...
恩を受け恩を返すことが社会的...
好機は備えある心に宿る:セレ...
セミナートピック#4「経営に...
「人間の脳はナマケモノ」 M...
画期的な技術が普及しない理由...
改善という魂を入れ替えるセミ...
号外 ご案内  MOTセミナ...
逆転発想のイノベーション
日米ものづくりハイブリッド:...
自律しながら助け合う共同体
文武両道のイノベーションが甲...
マネジメント理論と実証
生きものとしての企業システム...
生きものとしての企業システム...
イノベーションは主要変数と外...
現実思考とは理性のみの偏りを...
俯瞰的にシステムを観察する人...
ルールを超えた美学が日本人の...
TOCと生産システムと機械シ...
与えられた情報ではなく魂が欲...
日本発の世紀の発明
25年連続ダントツの対外純資...
JTA(日本TOC協会)主催...
恥を知れ!というのが武士道の...
個の成長、組織の活性化、組織...
エベレストに登るための手作り...
TOCによる滞留原因診断が企...
セミナー6月9日JTA(日本...
セミナー5月11日在庫時間の...
講演:生命力向上は流れを円滑...
連休明けにSCMの講演をしま...
いのちの連鎖サプライチェーン...
仕切り直しのための撤退:21...
ストレスのない人生は生命力は...
21世紀義塾 開講講義4月2...
4月23日土曜日開講「21世...
プレスリリース:三方良しのマ...
桜のようにパット咲いてパット...
日本を取り戻す社会人教育「2...
企業家とは・社長力とは・人間...
今岡論文「 21世紀人づくり...
21世紀人づくりへの提言:理...
21世紀義塾開講に寄せて:西...
OSで動く組織ではなく自律し...
21世紀ひとづくり論稿:日本...
21世紀 ひとづくり・ものづ...
21世紀ひとづくり論文集「イ...
日本を取り戻す:ハーバードビ...
脳のリズムを変えるイノベーシ...
プレスリリース『21世紀日本...
号外 ■■■「ものづくり日本...
産業社会構造の変化と日本企業...
ものづくりにはいのちの創造と...
ドラッカーに通じる古代日本人...
日本力の復活:ものづくり日本...
『「五輪の書」と ものづくり...
時代を切り開く企業家育成塾「...
問題は専門分野別に起こらない
仕事も武道も稽古によって異常...
魂が揺すぶられるワクワクする...
多摩大学大学院最終講義と日本...
先義後利の日本的経営
宮本武蔵:千日の稽古を「鍛」...
いのちの躍動による年齢に関係...
日本発21世紀ものづくり日本...
いのち・いかり・いのり
理論で割り切らない現実優先の...
生き残りの戦闘から学ぶ
21世紀ものづくり日本のひと...
世紀の大発見か老人の妄想か
カリスマリーダーの危険
ドラッカーの日本の教育観
修羅場による生命力の鍛錬
近松をモダンバレーで見る
ドラッカーとヘンリー・ミンツ...
人間と自然の共生
心身システムと経営システムの...
危機に立ち向かう精神と脅えて...
生命観が日本的マネジメントの...
分業で細分化された経営を全体...
思想を含め知識は道具である
神社と日本的なるもの
戦争と経営:部分と全体システ...
国ゆずりの神話出雲
対等に切磋琢磨するものづくり...
シルバーベンチャー飛翔チャレ...
イノベーションにひつような体...
MOTサロンで講 演します「...
現場の1人ひとりが自分の受け...
共生と共創
籠の中の鳥、日本はいつ出るの...
日本TOC協会主催 「JTA...
死は人生の総決算である
芯ブレしない身体と芯ブレしな...
次世代自動車業界のバリューチ...
アジェンダ発表「ものづくり・...
プレス発表「ものづくり・ひと...
ものづくり・ひとづくり・こと...
訂正!プレスリリース 文武両...
プレスリリース 文武両道日本...
光陰矢の如し年老いやすく学成...
セミナー「女性が生き生きと社...
われまさに志を得て大胆不敵
正義の力と資本の力の統合する...
ソーシャルビジネスと実戦
諸行無常の社会
シルバーベンチャーの恋
最上位にある人間欲求
アベノミックスと起業革新
義をみてせざるは勇なきなり
コメづくりモノづくりコトづく...
カナヅチしかないと全ての問題...
号外「母の死」
投資家とマスコミに注目される...
涙がでそうな感激の出来事
エコシステムとしての日本的経...
エコシステムとしての日本的経...
西洋と日本のマネジメントスタ...
21世紀の資本主義
一期一会の出会いからのイノベ...
青梅街道今岡‘塾‘2014年...
武術は礼と義の実践
インテグレ―ション(統合)と...
インテグレ―ション(統合)と...
前向きに明るく逃げず知ったか...
アート・サイエンス・クラフト...
TOC(制約理論)・時間・プ...
TOC(制約理論)・時間・会...
時間を制する者は人生でゆとり...
青梅街道今岡‘塾‘(ドラッカ...
古代日本の共生社会と資本主義...
知のすり合わせ:日本のモノづ...
ビジネスにおける統合とコーチ...
日本のシンボル:富士山と新幹...
今年の大きな転機となる出来ご...
現場と理論の統合のマネジメン...
現場と理論の統合のマネジメン...
マネジメントに必須!会計とド...
米国流MBAマネジメントから...
第2の人生 ソーシャルビジネ...
海軍兵学校最終年卒業のコンサ...
社会貢献事業起業家を目指す方...
友人関係・研究会関係・家族関...
今岡ドラッカー塾ゲスト講演「...
今岡ドラッカー塾ゲスト講演「...
生活と仕事の哲学
日本的経営と国家経営の国難に...
避暑の軽井沢と避寒の熱海
ドラッカー視点による日本的経...
ドラッカーによると現在世界は...
講演 「TOC(制約理論)と...
人事評価しても人間の本質は良...
思いを実践するために腰骨を立...
ドラッカーで読み解く和魂経営
マネジメントの原点 モノづく...
マネジメントの原点 モノづく...
開発現場事例とドラッカーのマ...
先祖は宮本武蔵と同族!?
ドラッカーの人間学 東西思想...
父の命日、死の覚悟について
「神聖な行為としてのモノづく...
「東西の人間の特質と潜在能力...
自然も喜怒哀楽に満ちている
第2回「人間の本質:個人と組...
今週開講 青梅街道 新中野 ...
いのちと時間
来週 青梅街道 新中野 今岡...
来週 青梅街道 新中野 今岡...
人は先祖と子孫を繋ぐネットワ...
青梅街道 新中野 今岡‘塾’...
秋まつり、日常からの脱却
秋コース開催 青梅街道 今岡...
ヤジロウベイと経営のバランス
元祖日本的経営の思想家 鈴木...
青梅街道 今岡‘塾‘2014...
霊峰富士の湧水、白糸の滝
故ゴールドラット真の後継者 ...
青梅街道 今岡‘塾‘ 「組織...
青梅街道 今岡‘塾‘ 「近江...
社会生態系(エコシステム)と...
ビジネスと所作という仏業
青梅街道 今岡‘塾‘ TOC...
有機的統合の経営システムモデ...
日本的経営とP2M
青梅街道 今岡‘宿‘ 日本的...
プロジェクトマネジメント
三方よしの近江商法
日本のモノづくりの復活
モノづくり現場がマネジメント...
青梅街道 今岡‘塾‘ 「改善...
TOCトップコンサルタントヤ...
TOC開発者故ゴールドラット...
タイムベース戦略
正しい答えより正しい問い
自分の制約(不幸)を逆手にと...
TOC(制約理論)とジャスト...
自分をマネジメントする
TOC/CCPMによるタイム...
人的ネットワーク
ドラッカーを「心技体」の マ...
TOC(制約理論)とドラッカ...
認知症家族会とドラッカー
マーケティングとイノベーショ...
ビジネス体験から考える統合:...
TOC(制約理論)とマネジメ...
ドラッカー人間学による人間の...
明日開講 ネットワーク交流の...
号外 宮本武蔵 五輪の書
泣き笑いと快不快
人間の身体は60兆の細胞から...
ドラッカー塾第一回 ドラッカ...
『いのち』のシステム
仕事の哲学とマネジメント実学...
終末までの人生をどうデザイン...
4月10日新スタイルで開講!...
ソチオリンピックと修業
プロジェクトマネジメント実学...
会計の世界を「そもそも論で語...
大雪の東京
共に生きる社会
生命システム
日米マネジメントのハイブリッ...
米海兵隊と戦略論とビジネスへ...
仕事も介護も心技体
外から見た日本
統合(インテグレーション)
あけましておめでとうございま...
必要とされることによって存在...
飲んで騒いで月を観る
飲んで騒いで月を観る
北海道産の牡蠣を持参 ドラッ...
昨日より今日・今日より明日へ
実践的イノベーション発想:実...
テーマは「使命から戦略へ」カ...
楽しい宵(よい)
心のエネルギー
共生の生態系思想と日本的経営
どう生きるかの根源的な問い
補講「なんのためのマネジメン...
日本的経営とSCM
不意に襲う修羅場をどう乗り越...
アンパンマンマーチの哲学
いのちのリズムと同調
自然に学ぶ二宮尊徳のマネジメ...
生と死はエコロジーの生命現象
メルマガ号外 日本的経営とド...
助け合う社会
神道は共生のエコロジーの教え...
人生の優先順位
ドラッカーと東洋思想
人は部分であり生かされている
四苦八苦の修羅場をどう楽しく...
社会との絆と生きていること
幾つかの公開講座「介護とマネ...
日本画とドラッカー
時は早く流れて行く
生と死は一体である
暑中お見舞い申し上げます
知識ではなく習慣
日本的経営とジムコリンズ 2...
公開講座「ドラッカーと介護者...
社会生態系と社会の絆
精神科医とドラッカー
現場現実から逃避しない
社会の病を癒す
公開講座「ドラッカーと介護者...
専門家がいれば物事が進むとは...
いつまでも好奇心を持って
生きるのではなく生かされる
カフェ「ドラッカー塾:戦略と...
「ドラッカー思想に基づく実践...
東西の歴史的賢人から学ぶ
「経営計画の立て方」セミナー...
義の復活の時代へ
カフェ「ドラッカート塾:義の...
人と人との繋がり
東洋思想の「賢い」マネジメン...
「精神 戦略 実践」の三位一...
「精神 戦略 実践」の三位一...
鳥か?飛行機か?いや、日本だ...
「精神 戦略 実践」の三位一...
愛語よく回天の力あり
明日11日土曜日15:00 ...
仕事の哲学
今週末11日土曜日 コミュニ...
カフェ「ドラッカーマネジメン...
共感と共生
今週のカフェ「ドラッカーマネ...
明日27日土曜日 ドラッカー...
大和魂
来週 ドラッカーマネジメント...
アンパンマンの歌
「心」を中心とするフレームワ...
明後日11日木曜日 カフェ「...
明日6日コミュニテイカフェ「...
人と人の繋がり
日本とドラッカー
明日講演します(今岡)
仕事の段取り
躁(そう)と鬱(うつ)
躁(そう)と鬱(うつ)
明治以前の日本思想のリバイバ...
世のため人のための「義」
諸行無常
全体の関係の中での存在
閉じた世界からの解放
武術と仕事術
コミュニテイカフェ
生の意識の強化
家族の絆
明けましておめでとうございま...
介護とマネジメント
感動と共感の泣き笑い
住みよい社会づくり
専門家とドラッカー
創刊号 再刊 『妻が気づかせ...

日本画とドラッカー

  発行日:2013年08月21日

このバックナンバーをメールで受け取る
メールアドレスを入力してください。

ここで入力したメールアドレスは
このバックナンバーを送信するためだけに利用され
メールマガジンの読者登録などは行われません。
◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第271回   
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
本メルマガはボランティア寄付金で運営しています。

名刺交換した方にお送りしておりますが、
不要の方はそのまま返信頂くか
ご面倒かけますが解除手続きお願いします。

配信解除手続き&寄付金制度は最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「日本画とドラッカー」


●終戦記念日8月15日に
ハリウッド映画「終戦のエンペラー」を見ました。

日本映画で以前作られた「日本の一番長い日」
を見ても、
日本の降伏は軍部でも当時の内閣でも
できなかった。

天皇の決断だった。

日本帝国軍隊は降伏する決断どころか
クーデターで
天皇の降伏宣言(玉音放送)を阻止しようとした。

明治以降の日本の軍隊は
どんな思想的な原理で設計されていたのか
大変興味があります。

日本画観賞から
ドラッカーは興味深い説明してくれます。


●日本人は
中国大陸から来た仏教や儒教も、
明治期の西洋文明も
長い時間かけて混乱な時期を乗り越えて
すべて日本風に取り入ることに成功した。

中国の水墨画も、西洋の遠近法も、
企業組織や経営技術も
日本流に変えた。

中国は算術,
西洋は幾何学,
日本はトポロジー(位相数学)
に喩えています。

トポロジーは
ニュートン力学に対する量子力学のように
算術も幾何学も包含する。

そこにあるもの、
神道に相当する精神的なものが
中核にあるのではないかと。

神道は宗教でも科学でもなく
精神性であり、感性である。

ただの金属が日本では金に変わることもあれば

外国文化はただのくず鉄になることもある。

●クズ鉄になった事例、
西洋文化導入の混乱の事例として日本帝国軍隊を
上げています。

明治政府による西洋式軍隊導入は
西洋の民族国家の思想を利用して
ドイツの君主制をまねて
天皇を利用する幕藩体制にしようとした。

西洋から輸入された民族国家の思想と
徳川幕藩体制が結びついて
毒性の強い軍人政治というクズ鉄になったと
ドラッカーは観察しました。

日本の軍国主義は西洋から学んだ
毒性の強い政治体制だったとドラッカーは
見ていたようです。

●現代の日本の問題で言えば
西洋から来た民主主義や近代科学文明、
そして市場資本主義経済システムは強力な
金属と言えます。

その金属を
日本人の美意識、感性で「金」に変えることが
もしかしたら
ドラッカーが望んでいたことかもしれません。

ドラッカーは日本画から
日本人の美意識を観察して日本人が本来持っている
可能性に期待していました。

知・仁・勇
鏡・勾玉・剣

三位一体のマネジメントはドラッカーから
学ぶカフェ塾で目指す方向です。

来年から
ドラッカーの問題意識を尊重しつつ
ドラッカーから離れます。

守破離です。


■■■第6期 2013年秋期開講のお知らせ
コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」ご案内■■■

毎期進化し続けますが、
現状のカフェ塾最後のコースとなります。

第8期2014年春期から大きく変更進展します。

変更点、
塾講師は私一人から複数へ(現在検討中)
講義室は別の場所へ(現在検討中)
カフェは手づくりからプロのシェフへ
時間配分、料金も変更します。

年内企画完成して
来年2014年から募集開始します。


テクニックではなく思想、
知識ではなく習慣、
論理ではなく実践、
生活の手段ではなく生き方

たとえ金銭的な目的であっても
仕事には何のために生きるのかの答えが
無くてはなりません。

第6期10月からドラッカーマネジメント塾最後のコース
開講します。

ホームページ

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01eppv0ml4vslvhavxK0

チラシ

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01eqpv0ml4vslvhavreM


<初回の日程>

週末コース初回10月5日土曜日15:00〜
平日コース初回10月10日木曜日18:30〜

事例研究「アンパンマン・二宮尊徳・ドラッカー」

テーマ1「塾コンセプト ドラッカーとマネジメント」

テーマ2「ドラッカーの枠組みでみる人間の本質」



facebookで様子紹介

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01erpv0ml4vslvhavYYm


さて、
本日のテーマ
===================
1.刻苦光明(こっくこうみょう)
2.リベラル全体主義VS自由保守主義
3.豊田佐吉
===================
 
 
1.刻苦光明(こっくこうみょう)


■禅の心を説いた白隠(はくいん)が出家したのは
恐怖から逃れる動機があったそうです。

多感な少年時代に小鳥や虫を凄惨な殺し方をしていた時、
仏教書「往生要周集」の地獄の話を聞いた。

自分は地獄に行くのではないかと
恐れ驚いた。


■白隠にとて「地獄への恐れ」という不安が
出家と修業の動機になった。

修業とは現代では学習とトレーニングの
意味合いがあります。

学習やトレーニング(訓練)は就職のため、
良い仕事をするための能力開発であり、
恐れや不安とは違います。

■白隠は修業中に
中国明時代の「禅関策進(ぜんかんさくしん)」という
禅の修業者が読む書物に接しました。

「刻苦光明(こっくこうみょう)
必盛大(かならずせいだい)」

心身を苦しめて努め励めば必ず光明が輝く。

心身を苦しめることで
自分を磨き生きていることに
大きな意義と喜びが得られるのだと。


生きて得るところがないような人間では
生まれてきた甲斐が無いとさえ思った。


■白隠は
たった一度しかない一生を活かすことが
できなかったら
人間として生まれた意味がないと自分を苦しめて
鍛えたのです。

人は恐れたり不安になったりしても
心も身体も鍛えることで
恐怖や不安を乗り越えて
充実した人生を送ることができる。

それが禅の修業だと。

「学習する組織」で有名なピーター・センゲも
組織が平穏にマネジメントされるには
一人ひとりのパーソナルマスタり―(自己修業)
が大事だと述べています。



2.リベラル全体主義VS自由保守主義


■ヒトラーのナチス社会の原因を分析する過程で
ドラッカーは大きな二つの思想的潮流を
観察していたように思います。

アメリカの独立は
イギリスの絶対主義・理性主義の潮流を
保守思想に押し戻す事件だった
というのもその事例です。

ドラッカーが高く評価した保守政治家バーク
にしてもアメリカの独立がなかったら
ほとんど何も成しえなかったという。

■絶対主義・理性主義・啓蒙主義という
同類の思想的潮流は何故生まれて来たか。


18世紀のイギリスは
賄賂と任命権によって権力を拡大する悪名高き王室、
買収と金権に貧欲な貴族
すべてに敵意を抱く中産階級
絶望した農民
からなる腐敗した社会だった。

この社会から脱するには
革命による破局か、王による啓蒙絶対主義の2つに1つ
しか選択しかなかった。

■社会の構成員が私欲に走り
公、義、誠という世のため人のためという
日本的な「持ちつ持たれつ」の伝統が無い社会では
正義を体現したエリートの絶対主義が
正しいかもしれない。

エリートの絶対主義を正当化した思想家は
最も危険なリベラルファシズム全体主義者であった
ベンサムだったとドラッカーは言います。

ベンサムは
進歩的で科学的な思想家と見なされていた。

しかし人間の本質は理性主義で解決されるほど
単純ではない。


■人間は社会的な存在であり
利己的人間と社会的人間に分けられない。

「人のためが自分のためになる」と
理性的二元論的思考から見ると矛盾しているのが
人間の本質です。

「ドラッカーは科学的ではない」と批判するのは
理性主義という一方の見方でしかないと言えます。

分業と官僚主義のマネジメントか
一人ひとりの自律性尊重のマネジメントか
の違いも
リベラル全体主義か自由保守主義かの思想的潮流に
違いの違いと似ているかもしれません。




3.松下幸之助

■日本で経営の神様と言えば、現パナソニック、
元松下電器の創業者
松下幸之助です。

商売の基礎を丁稚から鍛えあげて
現場現実からビジネスの原理やマネジメントの極意を
編み出した。

商売(ビジネス)とは何か、利益とは何か、
顧客とは何か、
ドラッカーの問いと同じ問題意識を持っていました。

■商売(ビジネス)は世のため人のための奉仕にして、
利益はその当然の報酬なり。


売る前のお世辞より、売った後の奉仕。
これこそ永久の客を作る。
無理に売るな。
客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。

良き品を売ることは善なり。
良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。
自分の行う販売がなければ社会は運転しないという自信を持て。
そしてそれだけに大なる責任を感ぜよ。

■経営理念が単なる利害、
単なる拡張というだけではいけない。
それらのことが、いわば何が正しいかという人生観に立ち、
かつ社会観、国家観、世界観さらには
自然の摂理というところから
芽生えて来なければならない。

いつも他の人にものを与えたいというのであれば、
まず自分の腹を満たしておかないと、
他に与える活動すらもできなくなってしまう。

いったい生産者の使命は
簡単にいうと、
この世の貧しさを克服することである。

たとえば水道の水はもとより価のあるものだ。
しかし道端の水道を人が飲んでも誰もとがめない。
これは水が豊富だからだ。
結局生産者はこの世に物資を満たし、
不自由をなくすのが務めではないのか。

■顧客への強烈な奉仕精神、
企業は社会の機関とする社会的な使命感、
利益はそれらを達成する手段。

貧しさを克服するという使命は
現代なら
「心の貧しさ」を克服することも
企業の使命になるかもしれません。

これらはドラッカーの原理と同じで
戦略的理論やテクニックではなく思想と言えるものです。


●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎




■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
口座番号 5324740
口座名義 株式会社 ビジダイン


■今岡善次郎マネジメント・メルマガ
登録・変更・解除はご面倒でも下記のフォームで
お願いします。

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01espv0ml4vslvhavImg

バックナンバー
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01etpv0ml4vslvhavgNn


株式会社ビジダイン
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01eupv0ml4vslvhavf6d
多摩大学大学院客員教授
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/c01evpv0ml4vslvhavy3A
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。