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日本的経営思想にあるアリ型マネジメント

発行部数: 5,313部  発行日:2022年05月11日

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よろしくお願いします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆



「日本的経営思想にあるアリ型マネジメント」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「ハチ型社会とアリ型社会」
〇本文  「生産思想の革命であったトヨタ生産方式」
〇編集後記「社会性昆虫のアリ」
…………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。


令和4年5月11日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「ハチ型社会とアリ型社会」


■ハチは複眼で周囲をよく見て素早く動くのに対して
アリは地面に這いつくばってゆっくり動きます。

ハチとハチのコミュニケーションは離れた
距離でも視覚で行うのに対して
アリはフェロモンという臭いで
コミュニケーションするらしい。


■人間も昆虫も生態系の生き物で
個として生きるのではなく生態系の繋がり
ネットワークで生きています。

ハチは女王バチというリーダーと働きハチという
その他大勢で集団を形成している。

一方アリにはリーダーがいないけれど
お互いに協力しながらエサを求める。


■一神教の欧米はハチ型社会だが
日本は自然崇拝でアリ型社会かもしれない。

マネジメント思想から言えばハチ型社会は
トップダウンの計画志向であり
アリ型社会は現実対応志向である。

日本的経営は事前にリスク管理が組み込まれた計画志向ではなく
起こってから対処する方が得意かもしれない。


■欧米型は言葉による論理やイデオロギー
など真理として普遍的な拠り所を求める。

バイブルや経典を重視する欧米人に対して
日本は自然が経典として考える。

これはマネジメントスタイルの違いであると
考えられます。

アリ型マネジメントは日本的経営思想に表れています。


次回のドラッカー塾はアリ型の共生的横の繋がり
を重視する思想をテーマにします。



■第5回2022年5月28日土曜日午後14時「今岡ドラッカー塾」ご案内

テーマは「ドラッカーと志マネジメント」

〜マネジメントの基盤としての社会的共生〜



<内容>

1.ドラッカーの社会生態共生思想
2.二宮尊徳・トヨタ式経営に見る共生思想と日本的経営
3.西洋で芽生えた共生思想
4.東洋思想(インド・中国)
5.和魂と日本の共生思想






詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l07nlnp1g0ay7vv5r5obA

■場所アクセス:〒164-0011東京都中野区中央5-3-11ロイヤルプラザ中野606

丸の内線新中野駅徒歩2分荻窪方面出口でて杉山公園交差点から中野通りを北に1分左側柴田屋酒店の隣
今岡の携帯番号090-2538-7867

■対面受講料(講義後カフェ懇親会付)

各回スポット5000円 以下の口座にお振込みの上
申し込みフォームに名前、アドレス、申し込み区分を記載の上本メール返信して下さい。

<振込口座>

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本
 

オンラインZOOMのみでのご参加も可能です。
 
■お申込みフォーム
お名前:
メールアドレス:

参加動機、キャリア等自由記述:



詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l07nmnp1g0ay7vv5r5oN6


〇本文
■さて、
本日のテーマ
===========================
「生産思想の革命であったトヨタ生産方式」

「トヨタ生産方式のIE的考察」(新郷重夫、日刊工業新聞社、1980年)」より
===========================

■自動車業界のみならずトヨタ生産方式は
生産思想、マネジメント思想の革命であった。


大野耐一著「トヨタ生産方式」は英語版で世界で読まれ、
彼の思想からゴールドラットの
「TOC(制約理論)」が生まれました。

又MITの研究からリーン生産方式という概念が
世界に知られました。


■それは従来の予測に基づく
生産計画、大ロットの見込み生産を否定し
実需に基づく受注生産、小ロット生産である。

計画による行動ではなく現実に対処するというのは
トップダウンの欧米スタイルではなく
ボトムアップの日本的スタイルである。

■手法だけ真似てもトヨタ生産方式は成功しない。

多くの意識改革が必要である。

徹底的なムダの排除、
作りすぎのムダ、作業もムダ、運搬のムダ、
非稼働のムダ、早く作るムダ、在庫のムダ・・・

徹底的なムダの排除は
現場現実思考である。

■欧米型の計画先行の
生産マネジメントがハチの生態だとすれば
日本型の生産マネジメントはアリの生態に近い。

不確定要素を容認して在庫で逃げる緩和政策ではなく
現場での因果関係を徹底的に追及する。

トップから現場の作業者に至るまで
明確な認識を持つことが要求される。




〇編集後記(社会性昆虫のアリ)
===========================
アリは社会性昆虫と言われます。女王アリと働きアリと
ごく少数のオスアリが存在し、働きアリたちは様々な任務を
分業し、協働して集団を繁栄させているからです。
このアリの活動は人間社会にも応用できると考えられます。
リーダーなしで協働、分業を行うアリの社会には
人間を上回る能力があることが知られています。
個々のアリがフェロモン(誘引物質)を分泌し、
他のアリがそれを追尾することで、巣と餌を結ぶながい隊列が
維持されるわけです。いわば、フェロモンという「言葉」を
介して、おおぜいのアリが餌のありかに関する情報を共有する。
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l07nnnp1g0ay7vv5r59EN




そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l07nonp1g0ay7vv5r5fkh


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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一口月500円(ワンコイン)を
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寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本


■ホームページ
ISDI今岡システムダイナミックス研究所
運営 株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l07npnp1g0ay7vv5r5ZXy



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科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
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