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日本画にみる日本的マネジメント

発行部数: 4,645部  発行日:2022年03月02日

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「日本画にみる日本的マネジメント」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「個と全体との秩序だった関係確立」
〇本文  「日本の家社会と自発的個人主義の関係」
〇編集後記「フェノロサの日本画観」
………………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。


令和4年3月2日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「マネジメントは個人と組織に関わる」

■2月26日ドラッカー塾第2回開催しました。

「人間の本質:個人と組織社会との関係」がテーマでしたが
基本的なメッセージは、

マネジメントとは
自分を変えることを通して組織社会を変えること

すなわち、
マネジメントは秩序を創ること
一言で言えば
「個と全体との秩序だった関係確立」
である

でした。


■組織は個人から成り立ち、個人の創意工夫の集積が
イノベーションになります。

ドラッカーはイノベーションとマーケテイングについて
テクニックや手法の背後にある
本質的なことを語ります。


本日のテーマで紹介するように
日本社会や日本人は欧米人と違う特徴を持っていると
ドラッカーは観察していました。


欧米人は一神教のイデオロギーがあって、
人と神の関係のメタファー(比喩)に
羊と羊飼いの関係をみます。


組織でも社員とカリスマトップの関係で観るのが
伝統的マネジメントのようです。


■ドラッカーもカリスマリーダーを危険視していました。

ナポレオンもヒットラーも、スターリンも、毛沢東も
人々に害をもたらしたカリスマです。

天才的カリスマによるイノベーションではなく、
人類の福祉、生活、安全に貢献するマネジメントこそ
求められています。


■次回第3回2022年3月26日土曜日午後14時「今岡ドラッカー塾」
開催します。

テーマは「マーケテイングとイノベーション」

ドラッカーによると
マネジメントは
基本的にはマーケテイングとイノベーションから成り立ちます。

ドラッカーによる定義は
「マネジメントとは資源を顧客価値に
変換することで人類の福祉、生活、安全に貢献する信念の具現であり、
マーケテイングとイノベーション
によって顧客を創造する活動である」



アジェンダは以下の通りです。

1.ドラッカーのマーケティングとは?
2.ドラッカーのイノベーションとは?
3.日本的マーケテイング&イノベーション
4.マネジメントの進化
5.プロジェクトマネジメント




詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kk1wo1f0w26wmd4hlkZ

■場所アクセス:〒164-0011東京都中野区中央5-3-11ロイヤルプラザ中野606

丸の内線新中野駅徒歩2分荻窪方面出口でて杉山公園交差点から中野通りを北に1分左側柴田屋酒店の隣
今岡の携帯番号090-2538-7867

■対面受講料(講義後カフェ懇親会付)

各回スポット5000円 以下の口座にお振込みの上
申し込みフォームに名前、アドレス、申し込み区分を記載の上本メール返信して下さい。

<振込口座>

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本
 

オンラインZOOMのみでのご参加も可能です。
 
■お申込みフォーム11:30 2022/02/20

お名前:
メールアドレス:

参加動機、キャリア等自由記述:



詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kk2wo1f0w26wmd4hyFn



■さて、
本日のテーマ
==============================
「日本の家社会と自発的個人主義の関係」
(日本成功の代償:日本美術を通してみた日本、P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)」より
==============================


■江戸時代、18世紀の日本画家は南画、琳派など
どこかの流派に属しながら少数は
若冲のようなエクセントリックな画家もいた。

芸術家がある流派でスタートして、その流派を超えて
成長して自分のスタイルを編み出すことは
珍しくない。

長澤蘆雪はもともと円山応挙の弟子だったが
手荒な手法で師とたもとを分かち
自分のスタイルを作った。


■17世紀にも久隅守景は独自の生き方を取ったために
狩野探幽に破門され追求された。

しかし、師と別れて独自の道を進んでも
密接に付き合い
家族的な関係を続けたという。


■近代化された現在の日本でも
一つの企業に勤めることが真っ当な生き方とされ
独立することは異端の生き方である。


ドラッカーの講演旅行に通訳として
同行した若者がコンサルタントとして独立しようとしたら
義父に反対された。

義父は大学の学部長として有名で
日本の家族主義的集団主義を激しく攻撃する
説教をしていた。


■日本では建前は近代的西洋の個人主義を
唱えながら私的には集団的「家」を大事にする。


日本人の生活と社会を強く特徴づける強固な「家」社会と
それと対照的な自発性と個人主義の
間の関係を説明するのに

芸術の中にあるパラドックスを
説く鍵があるかもしれないと
ドラッカーは考えた。

日本人は個人としての自由な生き方と
共同体の中での組織人とての生き方と
両立させることを当然と考える。


〇編集後記(フェノロサの日本画観)
===========================
アメリカの美術研究家であるフェノロサが1882年に講演で使った
 Japanese painting の翻訳が「日本画」という言葉の初出だそうです。
この講演でフェノロサは次のような点を日本画の特徴として挙げ、
優れたところとして評価しました。
1.写真のように、写実を追わない。
2.陰影が無い。
3.鉤勒(こうろく、輪郭線)がある。
4.色調が濃厚でない。
5.表現が簡潔である。
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kk3wo1f0w26wmd4hJgE




そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kk4wo1f0w26wmd4huZB


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
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の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
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