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「人も組織社会も時とともに改まるもの変わらぬもの」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」
〇本文  「ITによるMRP(資材所要量計画)とトヨタ式生産方式」
〇編集後記「方丈記(鴨長明)」
………………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。

令和3年11月3日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」


■先週の日曜日10月31日、妻の3回忌の法要を
菩提寺である新宿の常園寺で
子供達家族11人で営みました。

人生の大半は法事と言えば
親や親族が主催して招かれる立場だったのが
自分が施主として子供や孫を招くとは
時の移り変わりを感じます。

コロナで長い間あっていなかった最年長の孫が中学3年生になり
久しぶりに会うと声変わりして
背丈も僕を超えていて世の中、人生の変遷を意識しました。


■3人の子供達が40代になり、コロナ禍で
それぞれ元気で仕事に子育てに責任をもって
社会に生きてくれていることに親として安堵しています。

自分の親もこんな感情をもっていただろうかと
振り返ります。

長い人生同じような日常を送っていても
付き合う人間関係は立場が変わり
時代も違うし場所も違うが親子の感情は入れ替わる。


■方丈記(鴨長明)の有名な句を思い出します。


ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人と住みかとまたかくのごとし。


■人間は自然の一部であり、
自然の変遷と同じく家族も組織社会も変遷していく。

家族も組織社会もその営みを健全にする
社会生態系のマネジメントが
ドラッカーの思想と言えます。



■オンラインセミナー
「ドラッカーの肩に乗って日本的経営を探求する」で
私見をご紹介します。

皆さんと御意見を交換したいと思います。


歴史家であり美術史家である田中英道氏の興味深い論説によると

日本人は縄文時代からの共同体意識(神道)に
仏教、欧米の思想である個人意識が一体化している。

ドラッカーマネジメントを
渋沢栄一の日本的資本主義を介して田中英道先生の知見を
交えて日本的経営を深堀してみたい。

日本の伝統文化の上にものづくり日本を再度強化することが
課題ではないだろうか。


その場合
「共同体と個人」の一体構造が
キーとなる融合のコンセプトになるのではないかと思っています。

本日のテーマである生態系のマネジメント
ドラッカーの社会生態学マネジメントとも重なります。



■「ドラッカーの肩に乗って日本的経営を探求する」
というタイトルで以下の通りオンラインセミナー開催します。

コロナ禍が終息すれば以前のようにリアルセミナー
コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」再開します。

オンラインセミナ(ZOOM)
日時:2021年11月13日土曜日13:30〜15:30
(講義1時間、交流会1時間)

        
トピックは以下の通り。

1.ドラッカーは渋沢栄一をどう見たか

2.渋沢栄一の思想の系譜

3.日本的経営思想の系譜:鈴木正三と宮本武蔵

4.日本的経営思想の系譜:二宮尊徳

5.日本的経営思想の系譜:組織社会に影響する芸術と文化

6.外来物をを一体化する日本:ドラッカーが観た日本画

7.共同体と個人:ユダヤ教とキリスト教、神道と仏教

8.日本的マネジメント体系化に向けて

<お申込み>

参加費3000円を以下の口座に振り込みの上
氏名、仕事や関心など自己紹介、招待メールアドレス記入の上
本メルマガ発信メルアドに返信して下さい。

カフェ付きリアルドラッカー塾は
追ってご案内します。

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本
下記の記入の上本メルマガ発信メールアドレスに返信してください。

***************
お名前:
仕事や関心など自己紹介:
招待メールアドレス:
***************

<お問い合わせ/御意見>
imaoka@bizdyn.jp
09025387867



〇本文
■さて、
本日のテーマ
===========================
「ITによるMRP(資材所要量計画)とトヨタ式生産方式」

「トヨタ生産方式のIE的考察」(新郷重夫、日刊工業新聞社、1980年)」より
===========================

■ITによるMRP(資材所要量計画)は
需要計画から生産数、必要資材量を
逆算で計画するロジックとしてアメリカで開発された。

ITを使わなくても
販売計画から生産計画を作り、生産計画に合わせて
資材計画を組むことは常識的に考えれば
当然である。

需要に合わせて供給すると言えば
一見トヨタ生産方式と変わらない。


■ITを使うことで生産品目が部品や資材が多数になっても
短時間で計算できる。

人間と違って間違いがなく、
しかも最適計算ができるということが
謳い文句になる。


■しかしながらトヨタ式生産方式との対比で言うならば

段取り時間短縮などの改善活動がない。

標準化を目指し、標準が最適とみなされ
進化のメカニズムが入っていない。

需要から逆算で供給を計画するとは言いながら
計画スパン(タイムバケット)が長い。

タイムバケットが長いとは
実績を見て計画に反映する時間が長い。



■トヨタ生産方式は実績を見て
計画する時間サイクルが短い。

車の運転に例えれば
10秒間に1回目を開けて運転するか
1秒に1回、もしくわ何時も目を開けて運転するのに
等しい。

「コンピュータという手段に重きを置いて
本来の生産革新という改善魂を見失ってはならない」
と新郷重夫氏は言う。

改善の「改」(改める:新魂=あらたま)は
機械系ではなく人間系に適応します。




〇編集後記(方丈記(鴨長明))
===========================
この方丈記が書かれたのは、およそ800年前、
1212年頃とされています。鴨長明は執筆時58歳でした。
方丈記は、日本人の無常観を表した作品といわれています。
無常観とは、世の全てのものは常に移り変わり、
いつまでも同じものは無いという思想の事です。
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0239as0wy0hsqup6m90M


■以下の動画は回転摩擦抵抗の多いミニ四駆で走行速度が
10%程度向上しました。




今岡テクノロジー『制振装置R2O』ミニ四駆実験
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023aas0wy0hsqup6mvRU


2つのイノベーション
「在庫削減と欠品防止の両立」
「負荷運転でもアイドリングに近い軸振動抑制」


そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023bas0wy0hsqup6mjbD


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本


■ホームページ
ISDI今岡システムダイナミックス研究所
運営 株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023cas0wy0hsqup6m9wo



■今岡善次郎マネジメント・メルマガ
登録・変更・解除はご面倒でも下記のフォームで
お願いします。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023das0wy0hsqup6ml8T

バックナンバー
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023eas0wy0hsqup6mMWH


株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023fas0wy0hsqup6mA9U


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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。