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ドラッカーに学び鼓舞されてイノベーションを実践

  発行日:2018年11月07日

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よろしくお願いします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「ドラッカーに学び鼓舞されてイノベーションを実践」


平成30年11月7日水曜日のメルマガ配信します。


■2日金曜日に毎年この時期に開催される
マッキンゼーのOBOGが集まるアラムナイパーテイに参加しました。

マッキンゼー経験者には政治家や地方政府の
政策立案支援者や事業家として有名な人材も
企業の顧問や大学教授などがいます。

30歳前後現役の若いコンサルタントも
僕のような70歳過ぎた参加者もいていろいろ会話を楽しみました。


■僕は30歳過ぎの
マッキンゼーがまだ知られていない時期に
短期間過ごした組織ですが大変良い経験をしました。

何が自分のその後の生き方に役立ったか?

3つだけに絞ると

・専門分野だけではなく会社組織を俯瞰的なシステムとして観る
・仕事は与えられるものではなく自主的に行動する
・公式ではなく課題(イッシュー)からなすべきこと決める

これらは以下のような
ドラッカーマネジメントの真髄に対応していると
思います。

・人も組織も社会も部分ではなく繋がった社会生態系である
・指揮命令系のカリスマ経営は害でありひとり一人の自律が健全な組織を作る
・問題解決より問題定義が成果を上げる

■元々エンジニアリングの力学が機械システムの制御の土台なので
社会や組織の制御の土台である経営の力学は何かを
探求するためにマッキンゼーに応募した経緯があります。

その後の人生において
地位や役職などを求めず
自分のコア・コンピタンスを求めてキャリアを選択してきました。

7〜8冊の著作がありますが
処女作は「経営力学」(日本工業新聞)で
マネジメントにも「力学」があるというメッセージを
発信しました。

あまり売れませんした。

その後自営コンサルタントになって
マッキンゼーのような戦略志向ではなく
TOC(制約理論)やTPS(トヨタ生産システム)の
オペレーションマネジメントである
「サプライチェーンマネジメント」が
ベストセラーになりました。

現役のコンサルタントに聞くと
今はオペレーションマネジメントがマッキンゼーの主流だと。


■いろいろと先人から知見を学び、
技術者としてコンサルタントとして創造してきたことを
集大成して後世に役立てることが義務と感じる年齢になりました。

地球環境改善に役立つ動力エネルギーロスを減らす
回転軸ブレ技術開発の特許取得したことを機会に
私塾を再開します。

世のため人のため後世のためにお役に立ちたいと自作自演の
舞台を立ち上げました。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h02d1yt0yt96ur9ikucqd

ドラッカーに学び鼓舞されてイノベーションの実践をしています。

ドラッカーマネジメントのセミナを体系化しました。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h02d2yt0yt96ur9ikuZGk

本日の学びもドラッカーの引用です。

■さて、
本日のテーマ
====================
「企業家精神は本人のためだけではなく義務である」
「イノベーションと企業家精神」(P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)」より
==================

■ドラッカーは
企業家としてのマネジメントを実践するため
手引きとなるマネジメントの体系を作ったと
豪語しています。

それは手順書のようなものではなく
企業家精神の在り方だと。

企業は人と同じく社会的存在であり
人類の福祉と安全、安心に貢献する役割がある。

だから
企業家がマネジメントを学ぶことは
必要であるだけではなく義務であると言います。


■既存の企業の崩壊、高齢化、年金福祉、
炭素エネルギーによる地球温暖化、気候変化など
深刻な社会的環境的脅威が存在している。

人類はシュンペータ言うところの
「創造的破壊」によって既存の事業を新規事業に
乗り越えなければならないところに来ているという。

イノベーションはベンチャー企業の専売特許のように
言われるが既存の企業にこそ
企業家的能力が備わっている。

必要な人材、資金、マネジメントチームがある。


■急激な変化の時代にはそれまで重要な地位を占めていた
多くが陳腐化していく。

既存の企業は現状維持の慣性力が強くて
変革できないままに
従来の成功しているやり方が無効になっていく。

同時にこの時代には
新しい課題、実験、イノベーションの機会が生まれる。

社会の支配的な認識や空気が大きく変化するような
イノベーターが現れる。

ベンチャーだけではなく大企業や政府機関、
非営利組織、大学など教育機関、病院など
危機と機会が共存している。


■危機を機会にするには
企業家としての原理と方法を
会得することである。

現状を正しく認識する診断観察と
何をすべきかという処方設計能力を
身に着けることである。

それができるかできないか
企業家精神にあふれたリーダーと
凡庸なリーダーとの格差が広がるという。


企業家精神は
本人のために必要とされるだけではなく義務である。


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎




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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。