バックナンバー

  今岡善次郎のマネジメント・メルマガ http://www.bizdyn.jp

□ 最新号

  身体にも企業体にも大事な健康法...

□ このメールマガジンを読者登録
   しませんか?

 
メールアドレス

お 名 前

ひとこと欄


解除方法は届いたメルマガ内をご覧下さい
CombzMail コンビーズメールを使って、
メルマガ配信しています。

□ このメールマガジンをRSSリーダーに
   登録しませんか? 
RSSリーダーとは?

     

□ これまでの発行号

  身体にも企業体にも大事な健康...
今年は時代の区切りです。新時...
二宮尊徳の「天の理・人の理」
「孤独な確信」と「持続する精...
免疫力強化で癌は治る
ノーベル賞の本庶先生「馬鹿げ...
ドラッカーの3人の石工:人は...
「何故?」「何?」と好奇心で...
世のため人のため:ドラッカー...
特許技術の分かり易い説明:慣...
正しい答えより正しい問いを発...
宇宙の法則:病気の発見と治療...
世直しはマルクス理論ではなく...
軸ブレはバランス問題だけでは...
ドラッカーに学び鼓舞されてイ...
物はなぜ動くか・なぜ振動する...
利益を生むメカニズムをエンジ...
文武両道から文理両道へ、日本...
逝くもの生まれ来るもの動的平...
在庫削減と欠品防止のジレンマ...
ものづくりの日本の復興に必要...
振動の悩みは教科書では解決し...
光エネルギーロスを半減させた...
文系にもわかる数学を通してつ...
日々学び進化させ、次世代につ...
自作自演の生き方学び合うビジ...
ニュースリリース:ひとりIS...
ドラッカー塾名を変えて再開 ...
世のため人ためは家族から
ノーベル賞の秘訣「教科書を信...
人生も事業のイノベーションも...
古代出雲の縄文・弥生人ひいて...
無駄時間短縮で充実した実行時...
池江選手がトップを狙ったよう...
40℃の炎天下でも平気な身体...
こめづくりと甲子園、そしても...
イノベーションも歴史から学べ...
人との交流の中で五感を働かせ...
ドラッカー:成果を上げるもの...
仕事も人間関係も取捨選択が人...
天から授かった最長でも120...
日本人の自然観とは見える現象...
日本の神道は宗教ではなくエコ...
太陽エネルギーを生命力とする...
老化を促進する外敵から自分を...
旧来の常識に囚われている専門...
専門領域以外のことに関心を持...
ホメオスタシスという健康維持...
詭道ではなく自己鍛錬がチーム...

他のバックナンバー

専門領域以外のことに関心を持たねばイノベーションは出来ない

  発行日:2018年06月06日

このバックナンバーをメールで受け取る
メールアドレスを入力してください。

ここで入力したメールアドレスは
このバックナンバーを送信するためだけに利用され
メールマガジンの読者登録などは行われません。

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第517号
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
本メルマガはボランティア寄付金で運営しています。

僕の講演を聞いて頂いたり名刺交換した方に
お送りしておりますが、
不要の方はそのまま「配信不要」と返信頂くか
ご面倒かけますが解除手続きお願いします。

配信解除手続き&寄付金制度は最後をご覧ください
お願い;商号変更にともなう寄付金箱の
口座名義が変更になりました。
よろしくお願いします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「専門領域以外のことに関心を持たねばイノベーションは出来ない」



平成30年6月6日水曜日のメルマガ配信します。

季節の循環で冬至の反対側の夏至が巡ってきました。

地球の自転で夜と昼が巡り地球が太陽の周りを回る公転で
季節が巡る。

ミクロの世界では原子核の周りを電子がまわる
宇宙はマクロもミクロも回転しています。

回転という現象は宇宙から原子まで
産業界では自動車や電車の車輪の回転
電機モータの電力から回転軸の回転で機械的駆動力をつくるメカニズムまで
世界は回転現象で成り立っている。

■6月1日金曜日、毎年担当している、法政大学の特別講義に
ドラッカーのマネジメントについて講義しました。

妻の介護も企業の経営コンサルタントの仕事も
ドラッカーマネジメントでは同じだというメッセージに
学生からの聴講メモに驚きとともに共感も感じられました。

経営コンサルタントの手法は
「診断と処方」という医療や介護の方法論と同じものがあります。

■医療も介護も専門的に分かれる。

経営も技術も専門が細分化されている。

専門家の限界は
自分の知識を応用することに焦点を当て
問題となる現象を観察して受け入れるスタンスに弱いことにある。


ドラッカーのマネジメントは「社会生態学」という
社会現象を専門家の視点ではなく社会問題として俯瞰して診断し処方する。

「自然生態学」が
生き物を生きたまま種の共生や競合を俯瞰的に観察するのと
同じ方法論です。


俯瞰的に問題や課題を見るには
専門領域外にも関心を持たねばなりません。

回転という現象を宇宙から原子の運動まで俯瞰できるか。


さて、
本日のテーマ
====================
「専門領域以外のことに関心を持たねばイノベーションは出来ない」
「イノベーションと企業家精神」(P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)」より
==================

■電球の発明者はエジソンと言われているが、
イギリスの物理学者ジョセフ・スワンも同じ発明を行った。
むしろ理論を持っている分エジソンより優れていた。

エジソンは顧客にその価値をとどけるという
イノベーションの目標を設定していたから
電球の技術だけではなく
ガラス玉、真空、密閉、フィラメントなど製造技術、
電気を引く権利や電球の流通システムなど
サプライチェーンまで構想していた。

スワンは科学者として製品を発明したが
エジソンは産業を生み出した。


■イノベーションに失敗するのは
科学的な知識以外の、専門領域以外のことに関心を持たない
企業家自身に起因する原因がある。

多くの発明者は
顧客にとっての価値より技術的な価値のみに拘る。

企業家というより発明家であることに
価値を置くのは企業家とは言えない。


■現代産業の中で
イギリスの産業革命の起爆となった蒸気機関に次いで
画期的な発明は電気モーターと言える。

電機モータは1856年ドイツのベルナー・ジーメンスが発明した。

ファラデーの電気理論から25年前経っていた。

それから22年間は何も起こらなかった。

マックスウエルの電磁気理論が生まれるや
5年間の間に電機メーカーが100社以上が設立され
乱立した。

電機モータは工場における蒸気機関や水車を駆逐し
社会を激変した。

GE,ウエスチングハウス、ブラウン・ボべり
ASEAなど一部メーカーのみ生き残った。


■生き残った企業は
例外なく初期のブームで生まれたものだった。


技術のみではなく
顧客に価値を届けるまでのサプライチェーンに必要な
全てのことに配慮した企業が生き残った。

知識に基づくイノベーションのリスクは
知識に頼り過ぎることにある。

自分の専門領域のみで勝負するものは
専門領域以外にも関心を持つものに敵わない。




●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎



●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
口座番号 5324740
口座名義 株式会社 21世紀ものづくり日本


■今岡善次郎マネジメント・メルマガ
登録・変更・解除はご面倒でも下記のフォームで
お願いします。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h02qd6s0vtb0mua4twzX5

バックナンバー
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h02qe6s0vtb0mua4twQNW


株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h02qf6s0vtb0mua4tw7Pk

----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。