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「人生マネジメントのフィードバック」


12月27日水曜日のメルマガ配信します。人

2017年最後のメルマガ配信となります。

本年もお読みいただき
ありがとうございました。

来年2018年、平成30年は平成最後の年、
時代の節になりますね。

■年末年始は去る年を振り返り
来る年に思いをめぐらせる時期です。

人生を年単位で振り返り
これからの人生をどう生きるか
考えることは良いことですね。

最近終活としてエンディング・ノートを書くことが
推奨されています。

現在の生活・仕事・人間関係・経済状況をまず書き、
過去を振り返り現在までの経過を書き、
そして残された年数でどんな人生を送るか。

人生のマネジメントのフィードバックになります。

■古希のなると同級生で逝く者もボツボツ出始める。

いつ何があるかわからないのが人生ならば
残された家族、子供や孫に口で話す断片的な内容ではなく
文書や写真で体系的に残すことは
良いことかもしれないと思いました。

子や孫が父やジージの生き方を見て
良いことも悪いことも含めて参考になるかもしれない。


■3人の子供・孫たちの全家族に
年末年始に妻の入所しているい施設で食事介助がてら
面会して集まりたいと連絡しました。

日時の調整は僕の役割です。

みんなそれぞれの家族の都合があり
孫も小学校生から赤ん坊まで世話が大変な時期、
全員都合がつく日時を決めるのは至難でした。

結果的には長女家族次女家族とは
31日大みそかに
正月4日は長男家族と別々の集まることに
なりそうです。


今年はエンデイング・ノートの話を切り出そうかな。

家族のためでもあり、
又自分の残された人生を送るための
フィードバックにも有効かもしれない。


さて、
本日のテーマ
====================
「検査とフィードバック」
「トヨタ生産方式のIE的考察」(新郷重夫、日刊工業新聞社、1980年)」より
==================

■最近日本の大手企業において
資格のない要員による検査が発覚して
日本のものづくりの信頼性が低下している。

日本では伝統的に品質は工程で作り
検査不要にすることを理想としてきた。

いくら検査を人数かけても
検査は欠陥を発見するだけで
検査で品質が良くなる分けではない。

■健康診断だけでは健康になれない。

健康管理にフィードバックして初めて
健康になるように
検査結果が改善につながらなければ検査だけでは
品質向上にならない。

検査結果が合格・非合格だけであれば
検査は死亡診断書でしかない。

改善活動にフィードバックできる検査に
検査方法を改善することが本当の品質管理になる。

例えば長さとか重さを測定する時
合格基準に比べて非合格品の数字がどれだけ乖離しているか
を同時に測定し、
さらに加工時の条件別のデータと比較すれば
加工条件へのフィードバックが可能である。


■企業の経営指標である財務諸表もどれだけ利益がでたか
赤字になったかの結果だけ算出しても
経営改善にはならない。

収益改善に影響する要因の仮説に基づく
経営指標を同時に計測することで
経営活動にフィードバックできる。

経営構造は
単純に売り上げとコストを見るだけでは
判断できない。


■経営システムは複雑系であり、
その特質は市場環境からくる需要と生産、販売出荷と
在庫の動きから経営改善へのフィードバックできる
情報が得られる。

検査と品質管理の混同は
決算と経営管理(マネジメント)の混同と
同じである。

経営システムのオペレーションマネジメントには
フィードバックの制御系でのモデル化が
必要である。




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返信で意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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