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Weekly Focus 第10号/外食好調と消費税による節約意識

  発行日:2014年01月31日

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■外食好調と消費税による節約意識/Weekly Focus 第10号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フォーカスマーケティングの蛭川速です。

1月も早いもので、本日が最終です。
そのような中、国内経済で今一番の関心毎といえば、4月の消費税
増税後の景気動向ではないでしょうか?
本日はその辺りにも触れつつ、マーケティングを考えていきたい
と思います。

*このメールマガジンは、フォーカスマーケティングの蛭川速、
小出浩、桐畑慎司の3名が、これまでに名刺交換をさせて
いただいた方々、3名が講師を務めたセミナーにご参加
いただいた方々、ホームページで資料請求いただいた方々に、
1週間に1回程度お送りしています。

Weekly Focusでは、1週間の中での、マーケティングトピックスや
注目の統計データ、マーケティングコラムについて
フォーカスマーケティング独自の切り口で取り上げています。

ご迷惑な方は、お手数ですが以下URLより解除お願い致します。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0octqs06neqr9axp1QvQ




***********************************************************************
目次
1.注目の統計データ 【パートナーに対する男女間の意識の差異】
2.マーケティングトピックス
        【外食客単価増加と消費税増税による節約意識】
***********************************************************************




1.注目の統計データ

-----------------------------------------------------------------------------
パートナーに対する男女間の意識の差異
-----------------------------------------------------------------------------

1月31日は愛妻家の日。皆さんはご存知ですか。
11月22日の「いい夫婦の日」は有名ですが、1月31日は
1月をアルファベットの「アイ」31を「サイ」
と読みアイサイ、「愛妻家の日」と名付けられています。

「日本愛妻家協会」というものがあり、現在『FOOF ACTION JAPAN』
という「夫婦の愛情持続力向上キャンペーン」を行っています。



日本人男性はパートナーに対して感謝の気持ちや愛情表現
が苦手というイメージがありますが、皆さんはいかがでしょうか。


次の質問を考えてみてください。


Q1.生まれ変わったら今のパートナーを選びますか?

(1) もちろん今の相手を選ぶ
(2) どちらともいえない
(3) 別の人を選ぶ


Q2.今の夫婦円満度

(1) とても円満
(2) まあ円満
(3) どちらともいえない
(4) あまり円満ではない
(5) 円満ではない


Q3.夫婦円満のために大切なこと(複数選択)

(1) 信頼する
(2) ほどよい距離感(干渉しすぎない)
(3) スキンシップをとる
(4) 愛情を口にする
(5) 話をする・聞く
(6) 言葉にして感謝を伝える
(7) 我慢しない(不満をためすぎない)
(8) 二人で出かける


いかがでしょうか?


結果は

Q1.生まれ変わったら今のパートナーを選びますか?

(1) もちろん今の相手を選ぶ・・・33.5%
(2) どちらともいえない・・・45.9%
(3) 別の人を選ぶ・・・20.6%


「今の相手を選ぶ」と「別の人を選ぶ」と回答した方が一定数います。
どちらともいえないも微妙な感じです。

「もちろん今の相手を選ぶ」男性は40%、女性は27%と差異が出ています。
男性の方には残念なお知らせですね。

また男女とも加齢とともに「もちろん今の相手を選ぶ」比率が減少しています。

ただ男性の場合50代29%に対して60代で42%に増加しています。
定年を迎えて心境の変化があるようです。

男性は定年後、家庭が拠り所となることに要因があると考えられます。
定年後に家庭にしか生活基盤、コミュニケーションの場がなく、
奥さんのこれまでの生活スタイルを乱してしまい、熟年離婚の原因
になる、という話はよく耳にします。



Q2.今の夫婦円満度

(1) とても円満・・・23.5%
(2) まあ円満・・・54.5%
(3) どちらともいえない・・・14.1%
(4) あまり円満ではない・・・4.5%
(5) 円満ではない・・・3.4%


トップボックスで24%、トータルポジティブで約8割。
日本の夫婦は仲がいいと言えるのではないでしょうか。

こちらは男女差がありません。

ただQ1の結果からすると、もう少し円満でない比率が高くても
良さそうな気がします。

別の人を選ぶ率が20%あって、円満でない比率が8%程度という
ことは、円満であるか否かは「生まれ変わったら今のパートナー
を選ぶ」に影響を及ぼさないと推察できます。

クロス集計をとったわけではないのですが、おそらく相関関係は
低いと考えられます。

相手に対して多少の難点はあるが、飲み込んで我慢することで
円満な状態を保っている、女性が多いと仮説として考えられます。



Q3.夫婦円満のために大切なこと

(5) 話をする・聞く・・・46.8%
(1) 信頼する・・・43.1%
(6) 言葉にして感謝を伝える・・・35.6%
(2) ほどよい距離感(干渉しすぎない)・・・34.4%
(7) 我慢しない(不満をためすぎない)・・・14.9%
(3) スキンシップをとる・・・14.0%
(8) 二人で出かける・・・13.3%
(4) 愛情を口にする・・・6.3%


この質問は想定通りというか、やはり(4)「愛情を口にする」
は少数でした。

ただ(6)「言葉にして感謝を伝える」は意外にも多い結果でした。
男性31%、女性41%となっています。
やはり日本男性は苦手なことのようです。



これらの質問項目は、「いい夫婦の日」をすすめる会による
「いい夫婦の日」アンケート結果 2013
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0ocuqs06neqr9axp1tbr
のものです。

他にも面白い結果が掲載されていますので、興味ある方はご覧ください。



日比谷花壇では愛妻の日と絡めて期間限定商品や、愛妻家宣言証など
ユニークなキャンペーンを行っています。ご興味ある方は帰宅前に
立ち寄られてみたらいかがでしょうか。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0ocvqs06neqr9axp1vdM





2.マーケティングトピックス

-----------------------------------------------------------------------------
「外食客単価増加」と消費税増税による節約意識
-----------------------------------------------------------------------------

日本フードサービス協会によると、2013年の外食売上高は全店ベース
で前年比0.7%増だったと発表しました。
景気回復への期待感から消費者心理が改善し、比較的単価の高い商品
を扱うファミレスや焼き肉が好調だったとのことです。

客単価が0.8%上昇したようです。ファミレスが3.3%増なのに対して、
ファストフードは0.5%減とのことです。



ただマクロミルの調査によると消費税増税後に節約をすると回答した人
は全体の7割に達しているとしています。

その中で節約の対象として「外食・飲み会」を挙げた人は約66%を占めた
としています。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0ocwqs06neqr9axp1KXk



外食が好調な状態が続くと景気良好も継続すると思われます。
節約意識を上手く取り込み、消費意欲が削がれない施策展開
が求められます。


同調査結果の内訳ですが、以下のようになっています。

(1) 大幅に節約する・・・22%
(2) やや節約する・・・46%
(3) ほとんど節約はしない・・・24%
(4) 節約はしない・・・9%


恐らく(1)大幅に節約する と回答した方は、生活の様々
な分野で節約していくと考えられます。
給与水準がそれ程高くない、昇給がのぞめない方にとって、
増税は深刻なことと思われます。

ただ全体の中で(3)ほとんど節約はしない や
(4)節約はしない と回答した方が31%存在するという
ことに着目すると色々なことが考えられます。

こう回答した人がどのような人達であるのかを探索し仮説を
立て、その人達の琴線に触れるコンセプトの商品やサービス
を展開していくという考え方ができるのではないでしょうか。

そうして(3)ほとんど節約はしない や(4)節約はしない 
の方々の消費が旺盛になり、話題となると(2)やや節約する
の方々に連鎖していく、そういったプロセスが有効だと考えます。



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最後までお読みいただきありがとうございます。


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☆ 発行責任者:蛭川速
☆ 問い合わせ:info@focusmarketing.co.jp
☆ フォーカスマーケティング:http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0oczqs06neqr9axp1xS8


(バックナンバー更新 2014年02月03日16時08分)