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発行日：xxxx年xx月xx日 |
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■シニア世代の消費を考える/ Weekly Focus
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フォーカスマーケティングの蛭川速です。
＊このメールマガジンは、フォーカスマーケティングのパートナー
蛭川速、小出浩、桐畑慎司の3名がこれまでに、名刺交換をさせて
いただいた方々に、１週間に１回程度お送りしています。
Weekly Focusでは、１週間の中での、マーケティングトピックスや
注目の統計データ、マーケティングコラムについて
フォーカスマーケティング代表の蛭川速の独自の切り口で
取り上げています。
ご迷惑な方は、お手数ですが以下URLより解除お願い致します。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0edxdw0nltwg4zrwvaas
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0edydw0nltwg4zrwvMhS
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目次
１．マーケティングトピックス【シニアの菓子消費傾向の変化】
２．注目の統計データ【日本人の幸福度は5.5（10段階）】
３．フォーカスマーケティング最新コラム
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１．マーケティングトピックス
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チョコボール、大人のもの 子供向け定番お菓子 懐かしさ味わう
（日経新聞朝刊2013年9月27日より）
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「チョコボール」に「アポロ」――。子ども向けに売り出された
菓子の購買層が大人に移っている。購買客の半分を50代以上が
占める商品もある。子どものころに親しんだ懐かしさが手伝って
いるほか、今の子どもが手に取る機会が減っていることも要因。
大人が国内の菓子市場を下支えしている。（以上引用箇所）
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チョコボールやアポロだけでなく森永ミルクキャラメル、ビックリ
マンチョコなど昔は子供が食べていた菓子を30代以上の大人、
定年退職後のシニア層の支持も厚いといいます。
コンビニエンスストアでのスイーツなどを親が買い与えたり、味覚
の変化などで子供が菓子を購入しなくなったのが主因と分析して
います。昔子供に買い与えていた味を懐かしんでシニアが手軽な
間食として購入しているようです。
シニアといえば羊羹や饅頭などの和菓子の嗜好が高まるイメージが
ありますが、実際のところはどうなのでしょうか？
全国菓子工業組合連合会（全菓連）の運営する「お菓子なんでも
情報館」で家計調査のデータを比較分析しています。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0edzdw0nltwg4zrwv6mx
これによると「羊羹」や「饅頭」など和菓子の消費は世帯主年齢が
60代70代の消費が他の年代よりも多く、シニア層の和菓子好きに
は変わりはないようです。但し平成23年と平成12年で比較をする
と、その額は減少傾向にあります。代わりに「プリン」や「他の洋
生菓子」「チョコレート」などの支出額が増加しています。
60代70代の菓子全体の消費額に変化がない所を見るとシニア層
の食嗜好の変化（洋菓子傾向）は確かにありそうです。
こうしてみると「チョコボール」や「アポロ」などの昔ながらの
定番菓子だけでなく、シニア層の嗜好に合致した新商品開発の余地
は非常に大きいと考える事ができます。
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２．注目の統計データ【日本人の幸福度は5.5（10段階）】
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電通こころラボ（Dentsu Psychological Lab）は、日本における
心のケアサービス市場の実態の“見える化”に向けた取り組みの
第 1 弾として、全国 5 万人を対象とした「日本人の幸福度調査」
を実施しました。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0ed0dw0nltwg4zrxvObK
その中で幸福度を10段階で表すと5.5段階だったそうです。０段
目を最悪の人生とし、１０段目を最高の人生として聴取したよう
ですので、まあまあの人生と感じている人が多いということで
しょうか？
但し日本以外のOECD諸国の平均は6.6ということですので、
先進国と比較すると幸福度は低いということでしょう。
閉塞感の高い経済環境や家計の状況が要因として考えられます。
年代別にみると更にショッキングな結果が掲載されています。
20代と40代の幸福度が低いのです。40代は子供がこれから
大人になるという世代ですし、20代は現在の若者です。
この両世代の幸福度が低いということは将来の見通しがよろしく
ないとみることが言えるのではないでしょうか。
何とか明るい将来が描けるように、日々充実した毎日を過ごしたい
ものです。
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３．フォーカスマーケティングの最新コラム
【シニア世代の需要を取り込む １ シニア世代の消費実態と傾向】
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シニア世代が注目させています。メーカーや流通各社が注目して
いる世代ですが、ストックリッチ、フロープアとも言われています。
統計データも元にして、シニア世代の実態と生活シーン、消費意欲
について考察しています。詳しくは
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0ed1dw0nltwg4zrxvuam
まで
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「マーケティングに役立つ統計の読み方」書籍出版しました。
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ビッグデータ時代の到来によって誰でも簡単にマーケティング
データにアクセスすることが可能になりました。これまでの
リサーチデータと違いサンプル数が膨大で、信頼性の高いものです。
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できるように平易に解説しています。
特に定量データを活用してマーケティング仮説を構築するプロセス
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フェイスブックでも、ご意見お受けいたします。
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☆発行責任者：蛭川速
☆問い合わせ：info@focusmarketing.co.jp
☆フォーカスマーケティング：http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0ed5dw0nltwg4zrxvyQM
☆BtoBマーケティングonlineセミナー
：http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/c0ed6dw0nltwg4zrxvd2d
(バックナンバー更新 2013年10月25日11時41分)
(バックナンバー更新 2013年10月25日11時42分)
(バックナンバー更新 2013年10月25日11時52分) |
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